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事務局の県内企業訪問

このページはトップページの中の月刊広報誌 熊本羅針の中の事務局の県内企業訪問のページです。

事務局のスタッフが熊本県で活躍する企業を訪問、インタビューするコーナー

熊本県中小企業家同友会 事務局

森からし蓮根 (有) 代表取締役 森 裕子  2009年12月号

森からし蓮根 (有) 代表取締役 森 裕子


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 森からし蓮根の歴史は1632年に遡る。

病弱だった肥後藩主細川家初代の細川忠利公に、藩の賄方であった初代森平五郎が、熊本県産の麦味噌の中に和からし粉を混ぜたものを蓮根の穴につめ、麦粉、肥後の空豆粉、卵の黄身を混ぜ合わせた衣をつけ、菜種油で揚げたからし蓮根を差し出したところ、これを常食した忠利公は剛健になられたという。

 この功績が認められ、細川藩の料理人をつとめた森平五郎によって、一子相伝とし代々受け継がれ、1881年の西南戦争の後に12代目森平五郎の手により創業。

現在もからし蓮根一筋で他の商品は一切扱っておらず、熟練の職人の手作りにこだわり、他社のからし蓮根と差別化するために原材料も現地に赴き理想のからし蓮根を作るための努力を惜しまない。

 「からし蓮根一本で事業を行っているが、それは100%からし蓮根に愛情を注いでいる証」と笑顔で語る17代目の森裕子社長。

先祖より受け継がれし味を次の世代に伝えるため、これからもからし蓮根への情熱は続いていく。

【インタビュー】
 事務局 山下 正樹


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