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月刊広報誌 熊本羅針
事務局の県内企業訪問のページです。
事務局のスタッフが熊本県で活躍する企業を訪問、インタビューするコーナー
熊本県中小企業家同友会 事務局
(株)ユニックス 代表取締役社長 笠田 政輝 2010年2月号


(株)ユニックスは、1990年にツーバイフォー住宅※メーカーの協力店として笠田政輝社長が創業した。全国をみても九州での普及率は高い。
その後木製パネル製造も始め、同社では月平均4,500坪(約112棟)分を製造する。
パネルは統一規格なので、木材の大小に関係なく使用でき、切れ端などは下地材として活用、オガクズも地元酪農家へ床敷として安価で販売して三方良しの『循環型経営』を実践している。
元々ツーバイフォーに使用する木材は100%が輸入で、「これでは地元に貢献していない」と疑問を抱いた笠田社長は、5年前から県林業試験場と協力し県産杉の使用を研究してきた。
「輸入材に割り込む発想は盲点でした。10%を国産杉にすれば市場が生まれ、CO2削減もでき住宅の質も向上する。まさにツーバイフォー革命といえます」と同社長。
この研究に賛同した天草の製材業者と熊本県の応援で、試験期間を経て昨年10月から国産杉の使用を開始した。
まず南九州で実績を重ね、全国普及へ。笠田社長の地域貢献への志が動き始めた。
※ツーバイフォー住宅
19世紀初めに北米で生まれた木造住宅の工法。面構造で耐震性に優れ、設計・生産の品質確保がし易く、パネル施工で単純化され工期も短縮でき環境にもやさしい。
【インタビュー】
事務局主任 上野 弘美