メニューへジャンプ 本文へジャンプ
本文の開始
事務局の県内企業訪問

このページはトップページの中の月刊広報誌 熊本羅針の中の事務局の県内企業訪問のページです。

事務局のスタッフが熊本県で活躍する企業を訪問、インタビューするコーナー

熊本県中小企業家同友会 事務局

(株)寅田仏壇匠工房 代表取締役 寅田 成昭  2010年7月号

(株)寅田仏壇匠工房 代表取締役 寅田 成昭


title

 日本で仏壇が祀られるようになったのは飛鳥時代だが、貴族や役人に限られていた。その後江戸時代になり全国的に庶民に普及した。仏壇の様式は、先祖や氏神をまつる祭壇が室町時代の書院造りで『床の間』となり、やがて神棚と仏壇に分離していった。

 1858年(安政3年)職人町として栄えた現在の熊本市川尻町に、寅田権太郎が寅田仏壇店を創業。寅田成昭社長は5代目にあたり京都の老舗で修業した。

 仏壇は紫檀黒檀などの唐木仏壇と金仏壇があり、大阪や徳島が生産地として有名だ。近年外国製の安価なものが出回っているが、寅田仏壇店は国産材にこだわった仕入で、年間約100基の仏壇を販売。また金仏壇は自社で製造する。生活スタイルや間取りの変化で、デザインも荘厳なものから家具調などへ変化し、リフォームも増えてきた。「ご先祖を敬うことは家族の歴史を大切にすること。そのご先祖に感謝する場として“仏壇”を家の中心に捉えて欲しいですね」と語る寅田社長。先祖の想いを子や孫の代に残す『心のふるさと』を今日も守り続けている。

【インタビュー】
 事務局次長 上野 弘美


ページの終了