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月刊広報誌 熊本羅針
事務局の県内企業訪問のページです。
事務局のスタッフが熊本県で活躍する企業を訪問、インタビューするコーナー
熊本県中小企業家同友会 事務局
なな、みかん工房 代表 川田 洋子 2010年8月号


“なな、みかん工房”は、眼下に有明海を望む小高いみかん山の上にある。それまではみかん農家として事業を営んで来たが、川田洋子代表の作った“晩柑ゼリー”が、2003年に熊本県『くまもとふるさと食の名人』の認定を受け、審査員から「もう少し工夫したら商品になる」との講評を受けたことを機に、付加価値の高い商品を作ろうと家族全員で熊本県産業技術センターの研修を受け商品化。2004年5月に工房を構えた。また、素材が最も重要と考えており、作る果実は除草剤を使わず草生栽培で育てている。
工房のすぐ横の農園で収穫した新鮮な晩柑を使い、ひとつずつ丁寧に手づくりした“飲む晩柑ジェリー天水”は、2009年に社団法人熊本県物産振興協会が選定する優良新商品の食品部門にて金賞を受賞した。
熊本の特産品として県内百貨店で試食販売するほか、県の物産館やインターネットでも販売。口コミなどで拡がりリピート率も高い。「おいしいと言われるのを楽しみに作っています」という工房のみなさんの笑顔は、ジェリーの味と同じで優しかった。
【インタビュー】
事務局 濵坂 妙