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月刊広報誌 熊本羅針
事務局の県内企業訪問のページです。
事務局のスタッフが熊本県で活躍する企業を訪問、インタビューするコーナー
熊本県中小企業家同友会 事務局
片山商店 代表 片山 誠喜 2010年9月号


熊本県は高知県、千葉県とともに全国トップクラスの生姜の生産地で、その中でも宇城市小川町海東地区は、県内でも有数の生産地である。現在100軒以上の農家が生姜づくりに携わっている。
現在41歳の片山社長は、21歳の時に創業者である父親から事業承継し、以来20年間生姜づくり一筋に歩んできた。承継してから長年、全国各地の市場を訪れ取引をしていたが、約5年前から県内の大手スーパーをはじめ北海道、関東等に新たな出荷先を開拓した。収穫した生姜は、綺麗に洗って各取引先のニーズに応じた大きさにカット・封詰めして出荷される。また、低温の所蔵庫を設置し年中出荷できるよう対応できるのが大きな強みとなっている。
「妻といつも話していたのは、子どもたちが勤めに出なくても家族でやっていけるような経営基盤を作ることでした。今後は生産を増やすことよりも販売先を拡げていけるよう商品の付加価値を高めていきたい」と語る片山社長。その謙虚な姿に中小企業経営の原点を垣間見た。
【インタビュー】
事務局長 南 昌輝
