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月刊広報誌 熊本羅針
事務局の県内企業訪問のページです。
事務局のスタッフが熊本県で活躍する企業を訪問、インタビューするコーナー
熊本県中小企業家同友会 事務局
河津造園(株) 代表取締役 河津 正秀 2010年9月号


1974年、河津社長が20歳の時に阿蘇郡小国町で河津造園を創業。造園資材の卸や造園工事で実績を重ね、1987年に法人化した。その頃は、環境資源再生などへの関心が薄かった時代。毎回発生する樹木廃棄物はゴミとして処理するしかなく、河津社長はもったいないという想いを常に感じていたが、機械メーカーの勧めもあり木くずのリサイクルに着目する。
2001年、熊本で最初に木くずの移動式粉砕機を購入。1日当たり約35tの木くずを回収し現場で1次粉砕、自社工場で2次粉砕し堆肥材料や緑化基盤材に再生。2009年には木質ペレット製造工場を建設し、温泉施設やバイオマス発電所の燃料として販売を始めた。「自然に還り無害で環境保全でき、CO2削減とゴミ減量にもつながります」と河津社長は語る。
2007年に『エコアクション21』を認証取得、2010年にはこれまでの地域の環境美化活動などが評価され、『くまもと環境賞』を事業者として唯一受賞した。今後もCO2削減に取り組み、自然環境との共生をめざし、地球にやさしいリサイクルを実践していく。
【インタビュー】
事務局次長 上野 弘美