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羅針後記

このページはトップページの中の月刊広報誌 熊本羅針の中の羅針後記のページです。

これからも進化を続ける広報誌「熊本羅針」 編集後記です

広報委員長 林田道生 (株)エフルート 代表取締役

2009年8月号

 7月17日、「同友会の出番~打って出る広報を」のテーマで今年度初の中同協広報委員会が大阪府中小企業家同友会会議室にて開かれた。少なからず広報に力を入れている同友会が集まって来る。熊本からは私と事務局の濱坂妙さんで参加させて頂いた。

全国の広報委員及び事務局の広報誌に携わるメンバーが、それぞれの広報誌を持って集まる訳だが、広報誌の作り方に各地違いがあってユニークである。新聞調のタブロイド版で紙面を構成するところ、論文雑誌調に仕立てるところ、手作りかわら版風、グラビア風な紙面と一口に広報誌といえどもバラエティーに富んでいる。

 今回、熊本も事例報告の時間を頂戴し30分間説明、テクニック的な各論を主に報告。しかし、話は見事に滑りまくった。自己採点すると100満点の15点といったところだろう。追試必要ありと遠い学生時代を思い出す。

 報告の中で、各地同友会から斬新で意外?との反応を受けたのが、会員外経営者を積極的に取材し紙面で紹介していることだった。会員による会費で印刷代等諸費用をカバーする広報誌に会員外企業経営者を取材し掲載することが掟破りなモノなのだろう。ここで言論の自由を出すほど野暮ではないが、熊本同友会の懐の広さに感謝したい。

 上場企業を中心とした大企業と中小零細企業の役割は違う。皮肉にもこの不景気時になって役割の違いを鮮明に感じている。企業経営の中身が問われているのだ。中小零細企業が、地域に必要とされ地域と一緒に伸び未来への希望を導き出すことだろう

会議に同行頂いた事務局の濱坂さんから「熊本羅針は多くの人を掲載し、それと同じくらい編集している広報委員の顔が見えますね。ドロ臭いところが良いとあらためて思いました」と言われた。身近なところで嬉しい思いである。

 余談になるが、前回2月の委員会時は途中下車し高野山まで足を伸ばし、今回は京都の東寺を参拝。弘法大師の旅が繋がった。曼荼羅のポスターも満足している。五重塔をバックに400年も後世に残るようなモノになりたいと、運転手役の友達に撮影願った。


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