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地球環境委員会コラム

このページはトップページの中の月刊広報誌 熊本羅針の中の地球環境委員会コラムのページです。

第33回 『同友の風』
 環境問題と電力不足問題への対応としての節電行動の実施について
  「節電行動のすすめ」 2012年1月号

 節電行動は特別なことではなく、使っていない、冷え過ぎや暖か過ぎ、明る過ぎ、使い過ぎなど、無駄に電気エネルギーを使用しないだけのことです。つまり、誰もが納得することで、反対を唱える人はいないはずですが、なぜ、普及しないのでしょうか。

 人から言われると素直に出来ない人がいますが、それはさておきます。電気料金が高くなれば、無駄遣いはもちろんのこと、必要と思われる電気さえも控えることでしょう。しかし、これもさておくこととします。

 その他気付いたことは二つ、部屋に入ると無条件で照明をつける、エアコンのスイッチを入れるなどの生活習慣と、電気製品や電気料金に関する情報不足です。

 生活習慣は、子どもの頃を思い出すと、うるさく言うことが効果的なようです。しかし、大人が構成する会社組織においてはそうはいきません。そこで必要になるのがルール化、つまり、システムを構築することです。このひとつが、環境省が策定し、熊本県も取り組みを推奨している環境経営システム「エコアクション21」です。このシステムを導入し、計画的に節電行動を推進することをお勧めします。

 電気製品に関する情報は、省エネ性能カタログや電気製品の多段階評価から得ることができます。電気料金は、電気製品の消費電力に使用した時間を掛け合わせた値が電気使用量で、これにより料金が課せられますから、期間を定めて電気メーターを見ることも効果的です。

 さあ皆さん、無駄の削減と地球温暖化対策として節電行動を始めませんか。

(株)環境と開発 代表取締役会長 田邉 裕正(地球環境委員会幹事)



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