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月刊広報誌 熊本羅針
燦々農業人のページです。
ふるさと熊本で生命の源を担う農業人を紹介するコーナー
(株)九州永田 専務取締役 坂部 龍也
JAやつしろ氷川柑橘部会
副部長 久保田 時雄
2010年1月号


贈答品に利用されることも多い八代で生まれた柑橘の王様「晩白柚」を、親の代より受け継ぎ作り続けて30年近くなる久保田時雄副部長の畑には、年間1万3千個余りが実る。
デコポンと早生温州ミカンも生産しながら忙しい年末年始を過ごしており、色づけするハウスは柑橘系の「いい香り」でいっぱいだ。
久保田副部長の畑は、徹底した人工授粉と果実自体にキズが入らないように早期摘花により、キズ一つ無いきれいなおいしい実ができる。だから、相談に訪れる生産者が多い。
こだわり抜いて作った作物は全て集荷場へ。
「他の方が作ったものと一緒になってもったいない」という私の意見をよそに、「部会みんなで勉強し、努力して作っているのだから良い物が出来るのです」と自信をもって久保田副部長は語る。
10年以上前から仲間と一緒に関東のデパートで展示会を行い、晩白柚を八代の特産物として定着させた功労者の一人でもある。