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月刊広報誌 熊本羅針
政策コラムのページです。
まずは中小企業が地域から行動を起こそう! 2009年4月号

大量生産、大量消費型の20世紀型経済は、本来なら前回のバブル崩壊を機に、21世紀型環境調和型の継続可能な経済へと方向転換をなされるべきでしたが、主にアメリカの行き過ぎた市場経済の幻想に引っ張られる形で、外需頼みの空白の10年を日本経済は歩んできました。
今度こそ、地域主導、内需主導型の経済を目指すべきだと思いますが、大企業のような大型船は、すぐには舵を切れません。
まずは地方から、私たち中小企業が率先して、地域の潜在的需要や、資源を掘り起こし、中小企業主導型のビジネスモデルを数多く生み出し、暗夜の灯のごとく中央に向かっで情報を発信すべき時に来ていると思います。
中小企業憲章は、私たち中小企業のためだけにあるものではなく、もっと広い視野で、全ての人々の役に立つ公益性のあるものでなければなりません。
まずは中小企業が、シンクグローバリー、アクトローカリーの言葉通り、世界のことを考え、地域から行動を起こすべき時に来ていると思うのです。
リボンガス(株)
代表取締役 内海久俊
熊本同友会副代表理事